そこで感じたことは、被災地のことを“知っていた”だけで、“わかっていた(理解していた)”わけではないということ。もちろん、全てを理解することはできませんが、少しでも理解することができれば本当にやるべきことが見えてきます。まずは見てきたものの一部から印象的だった写真を。
<石巻>
半壊の家がまだちらほらと残る。
商店街は休業している店も。
海岸沿いのまちのあと。
仮設商店街から復興へ。
市役所には応援のメッセージが。
<気仙沼>
踏み切りだけが残る線路。
漁港周辺、冷凍施設の被害はそのまま水産業へ影響。
まち中にもそのまま残る震災のあと。
打ち上げられた巨大な船。
ここも仮設商店街から。
<陸前高田>
海岸沿いはまちがあったとは思えない景色。
解体されずに残る建物。
津波でひしゃげたシャベルカーとマイクロバス。
駅のあと、ホームだけが残る。
市役所そばの3店舗の仮設商店街から復興へ。
道路沿いの仮設店舗が生活を支えてる。