ザク豆腐に続いて、ズゴック豆腐が登場。相模屋が2012年10月3日より、機動戦士ガンダムとコラボした豆腐をまたもや発売します。
10月3日より発売されるのは、ガンダムでおなじみのジオン軍のモビルスーツ「ズゴック」。鍋用のズゴックとうふとして販売します。付属品としてズゴックのクローをイメージした、「ズゴック・クロー・フォーク」もついてくるとのこと。鍋に浮かべると、ズゴックとの水中戦の雰囲気が味わえるとか。
豆腐のような、完全に定番化してしまった商品でも、ターゲットを絞り、コンテンツとコラボレーションし、提供方法のユニークさを追求すると付加価値が出てくるものですね。この手の商品ならば、興味がある人たち(例えばガンダム世代など)なら、多少高くても1度は買ってみよう、という消費者心理が働きます。また、メディアとしても取り上げやすいので、会社の知名度をあげることになり、結果的に他の商品の売上げを押し上げることも期待できます。提供側も主力商品というわけではないので、コストがペイするレベルでコントロールすれば十分。参考になるマーケティングのアプローチです。
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