気になるニュース（10/01） VWや日産が自動運転カー発表、まずは駐車サポートから ⇒ GoogleやIEEEの発表に増す現実味

自動運転が早くも実用化されます。とはいっても、完全にすべての運転を自動化するのではなく、駐車の運転サポートの仕組みとして。

20110907 Gokayama 1 / BONGURI

フォルクスワーゲンのミニバン「シャラン」や、日産がCEATEC JAPAN2012に出展する「NSC-2015」は、車両に搭載したセンサーを利用して駐車操作を自動で行ってくれます。車の運転で苦手にする人が少なくない駐車操作をサポートする仕掛けとなっているわけです。

とくに「シャラン」については10月1日より市販が開始されています。自動運転はもう身近な存在になり始めているわけですね。Googleによる自動運転の5年以内の実用化、IEEEも2040年までに75%まで普及するという予測、いずれもこうして実態のあるトレンドが見えてくると現実味が増してきます。

参考URL）

　フォルクスワーゲン　シャラン

　CEATECH