2012年1月24日火曜日

Dropboxをつかって自動処理する「Automate your Dropbox」を使ってみる PDF化作業の手間も省けて便利かも

何かと便利なクラウド型ストレージサービス。その代表格のDropboxを使った自動処理ツール「Automate your Dropboxを使ってみました。まだサービスが始まったばかりなので処理に時間がかかるけれど、Dropboxの一つの新しい可能性としては面白いですね。



できるのは、文書処理と画像関連の処理、あとはその他共通処理の3種類。
 ≪文書関連≫
 ・PDF変換
 ・PDFからテキストファイルへ変換
 ・Googleドキュメントへアップロード
 ・スライドシェアへアップロード
 ・PDFへのデジタル署名

 ≪画像関連≫
 ・Facebookへアップロード
 ・Flickerへアップロード
 ・サイズ変更
 ・テキスト追加
 ・ロゴ追加                    などなど

 ≪その他共通処理≫
 ・e-mail送信
 ・Zipファイル化(圧縮)
 ・他のフォルダに保存
 ・名前の変更
 ・FTP送信
 ・暗号化                    など

処理には時間がかかりますが、自動でやってくれるので大量にファイルを処理したいときには便利そうですね。

設定方法は
①Dropboxのアカウントでログイン
②処理対象にしたいフォルダを選択
③実行したい処理を選択(複数選択可)
でOK。

実際に使う場合は
①当該のフォルダにファイルを配置
②自動的に「processed」フォルダにファイルが移動される
③処理が終わると元のフォルダに処理済ファイルが保存される
といった流れ。①以外は自動でやってくれます。

ちなみにPDF化を試してみたところ、なんだかんだで30分ぐらい待ちました。ファイル名変更とZipファイルは30秒もかからなかったので、処理によって必要な時間は異なるようです。


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