手軽に無料で始められる、ほどほどのサービスとして利用
例えば
・ちょっとプレゼンテーション資料を作りたい
・でもパワーポイントは持っていない
なんて言うときはGoogle のドキュメントを利用すればよいわけです。
他にも
・メールアカウントを持ちたい → Gmai
・自分のブログのアクセス解析したい → アナリティクス
・画像編集をしたい → Picasa
・3Dモデリングしたい → SketchUp
・地図を使いたい → マップ
と行った具合で利用すればよいのです。
しかもそのサービスの数が非常に多いのです。分類すると大きく以下6つのカテゴリに分かれており、提供サービスは約150(Wikipedia調べ)にもなります。
・OS
・デスクトップアプリケーション
・モバイル
・Webサービス
・ハードウェア
・その他サービス
本格的に利用するには不十分なことも
ただし、1点注意が必要です。こうしたサービスは“気軽に使う”のであればよいのですが、”本格的に使う”となると機能として不十分なケースが少なくありません。
例えば、Googleでプレゼンテーション資料を作ろうとした場合、パワーポイントに比べたらやはり利用できる機能は少なく、ビジュアルに凝った資料を作るのは限界があります。餅は餅屋に、という言葉もある通り、本格的に利用するのであれば、専門のソフトウェアを使う方がよいでしょう。有料提供を行っている企業は狙い目です。
コアになるサービスは“本格的”に利用可能
もちろん、“本格的”に使える機能もGoogleは提供しています。それはGoogleにとって競争力の根幹となるテクノロジーやサービスです。例えば、
・検索エンジン
・Crome
・Android
・Google+
といったところがあげられます。
Googleの戦略を踏まえてみれば、今後さらにAndroidはより深く利用機会を増やしていくことになるでしょう。またソーシャルという観点で見れば、Google+も機能強化が進むと考えられます。将来的にはローカル関連のサービス、例えばIOT(モノのインターネット)向けのOS、さらにはIOTデータ検索なども加わってくるかもしれません。
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