2012年2月19日日曜日

ソフトバンクのiPhoneは月1000万パケットで通信制限、その前に自分でチェックできるツール「iSpeed Limit Meter」


携帯電話各社はデータ通信量を抑制するために、一定量以上のデータ通信を行ったユーザに対して通信速度制限をかけることになっています。それ自体は仕方ないのですが、突然制限がかかるのは避けたいところ。そこでソフトバンクのiPhoneユーザにオススメなのがiSpeed Limit Meterです。結構前からあるので、知っている人も多そうですが。


  iSpeed Limit Meterとは
iSpeed Limit Meterで制限がかかるまで、後どのくらいパケット通信がつかえるかを教えてくれるサービスです。これもある種のアナリティクス・サービス。対象はソフトバンクのiPhoneユーザで、パケットし放題などのパケット定額サービスを利用している場合のみ。アプリではなく、Webベースでの提供となっています。なお、ソフトバンクの公式ツールではありません。

ちなみにソフトバンクの場合、前々月のパケット通信量が1000万パケットを超えた場合に制限がかかります。パケット通信料金に換算して80万円分。大半のユーザは超えることはない数字となっています。もちろん、携帯電話回線を利用している場合のみが課金の対象になるので、WiFi接続をしている時のデータ通信量は関係ありません。


  iSpeed Limit Meterの使い方
iSpeed Limit Meterを使うのはちょっと面倒です。以下、流れです。

①My Softbankにアクセス

②確定前料金を確認

③パケット料金をメモ

④iSpeed Limit Meterにアクセス

⑤確定前料金を入力

⑥利用できる残りの金額がわかる

という流れです。

「今月は外でiPhoneいっぱい使ったな」というときに、念のため確認するツールとしてブックマークしておくとよさそうです。このぐらいの情報は通知してくれるサービスをソフトバンクがオフィシャルに提供してもいいのではないか、という疑問はありますが。


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